本日(5/9)の御予約状況

昨夜お越しの女性が話してくださった、笑ってはいけないけれど笑ってしまった話です… この女性は30歳代の半ば…おひとりで来られることもありますが、御夫婦で来店されることが多い常連さんです…

開店と同時にお越しになり…その時には、まだその女性おひとりだったんで…僕が、いろんなお話のお相手をさせて頂いてたんですが… 急に話題が変わり、突然「わたしのお母さんのオナラ、凄いんですよ」と… あまりにも唐突だったんで、僕は驚いてしまい「へ?」と聞き返しますと…彼女は「そうです…凄い屁なんです」と… 聞けば「最初はブッ、ブブッと助走屁を小出しにしてから…おもむろにバァーーン!と爆発音のような屁をこくんですよ」と… 驚いたのが、この爆発屁は日常茶飯事らしく…屁をこくたんびに御主人(その女性のお父様です)が「おまえ、ケツの穴にコルクでも詰めとけ!」と言われるとか… でも、その彼女は「あんな凄い屁、コルクで栓をしても意味ないと思います」と…

僕は、その爆発屁をこくお母様のことも存じ上げてますが…正直とても【そんな凄い屁】こく女性には見えません… 僕は、彼女に「そんな話、バラしちゃっていいんか?」と尋ねますと…彼女「もう言っちゃったんで、いいです」と実にあっけらかん…

この話を聞いてて、ふと思い出したのが…昔、知り合いの女性が何かの時に聞かせてくれた話… その女性はパッと見【わたし屁なんかこかないので】みたいな、マジでメチャメチャ綺麗な女性… ある日、自宅の自分の部屋にいて…めっちゃ屁が出そうになって【誰もいないし大丈夫】と思いっきり放屁したら…なんと自分でも驚くほどの、傍にいた猫がスッ飛んで逃げ出すほどの、家屋が揺れ動くほどの爆発音で…隣の部屋にいた息子さんが「お母さん大丈夫か!」と慌てて飛んで来たと… 息子さんは、その爆発音が【まさか屁】だとは思わず…本当に何かが爆発したと思って飛んで来たみたいだと… まさに【青天の屁きれき】だったそうです…

いくらなんでもね、そんなガス爆発みたいな屁をこくなんてね…そう思ってた僕ですが…いるんですね【ガス爆発屁女】って… 

叶うなら…人生で一度くらいは、その爆裂音を聞いてみたい… あ、嗅ぎたくはありませんけど…いや、ちょっと嗅いでみたいかも… でも、そんな凄い圧を受けても…パンツは破れないんですね…

ちなみに…マネの屁は何度か耳にしてますが、ブッとかプゥとかの可愛いっ屁です… もひとつ…結婚して今年で丸40年になりますが、愚妻は…少なくとも僕の前では屁をこいたことがありません…

さて昨夜の田中マネの食堂は…満員御礼が途切れ、お越し頂いたのは5名様だけでした…一昨日のカオスな賑わいが嘘のよう… まぁゴールデンウィーク明けですし、こんなものかも知れませんね…片町界隈もメチャメチャ静かでしたから… 昨夜お越しくださった皆様…ありがとーございました… 

本日の御予約は…ございません…

明後日、結局12名様の御予約となりました…よくよく考えたら【椅子が12】しかないんですよ… さすがに…それ以上のお客様はお引き受けできません… 12名様なら、丸椅子を駆使して…なんとかお席を御用意いたします… ただ【お通し】用の3連皿が10枚しかないんで…そこは御理解お願いします…

お客様はキッツキツのニッチニチを御理解の上お越しください… ま、なんとかなるっしょ…

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